特許
J-GLOBAL ID:200903006534652457
像加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310120
公開番号(公開出願番号):特開2007-121441
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】記録材P上の画像Tをニップ部Ntにて加熱する回転可能な加熱部材30と、この加熱部材30をその外側から加熱する加熱手段20と、を有する像加熱装置である。立ち上がり時の昇温時間の短縮、消費電力の低減、さらには高速、高画質、高寿命といったすべてにおいて優れた性能を達成させ、安定した画像加熱性能が得られる像加熱装置を提供する。【解決手段】加熱部材30は、内部に断熱弾性層32が形成され、少なくとも最表層には高熱伝導フィラーが混入されて、前記断熱弾性層32よりも高熱伝導率である高熱伝導層33が形成されている。前記加熱手段20は、可撓性部材23を前記加熱部材30に接触させ、この可撓性部材を内側から加熱源21により加熱して前記加熱部材を加熱する構成である。前記可撓性部材23は少なくとも1W/mK以上の熱伝導率を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録材上の画像をニップ部にて加熱する回転可能な加熱部材と、この加熱部材をその外側から加熱する加熱手段と、を有する像加熱装置において、
前記加熱部材は、内部に断熱弾性層が形成され、少なくとも最表層には高熱伝導フィラーが混入されて、前記断熱弾性層よりも高熱伝導率である高熱伝導層が形成されており、
前記加熱手段は、可撓性部材を前記加熱部材に接触させ、この可撓性部材を内側から加熱源により加熱して前記加熱部材を加熱する構成であり、前記可撓性部材は少なくとも1W/mK以上の熱伝導率を有することを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 515
, G03G15/20 510
Fターム (21件):
2H033AA03
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB08
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-299786
出願人:スタンレー電気株式会社
-
熱定着ローラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-205778
出願人:豊田合成株式会社
-
定着器用ローラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111559
出願人:株式会社荒井製作所
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審査官引用 (5件)
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