特許
J-GLOBAL ID:200903006538104403

可変長パケット処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091142
公開番号(公開出願番号):特開平9-284295
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 可変長パケットを別の一つ以上の固定長パケットに分割し送信する処理において、送信処理の空き時間を減少させ伝送効率の向上を図る。【解決手段】 制御情報用、データ用バッファと送信回線の状態からデータ各々のワード毎に制御情報が存在する可変長パケットを固定長パケットに分割し送信するかを判断する入出力制御部、該制御部からの制御情報要求で制御情報用バッファから制御情報を読出しへッダ生成部ヘ転送し、読出した制御情報のワード数を設定値までカウントしデータ受信部に通知し、入出力制御部とデータ受信部に制御情報受信完了通知をする制御情報受信部、該情報受信部からのカウント値分だけデータをデータ用バッファから読出し、データ送信部ヘ転送するデータ受信部、制御情報をもとに固定長パケットのへッダを生成するヘッダ生成部、へッダとデータを組合せ固定長パケットを生成し送信するデータ送信部を具備する。
請求項(抜粋):
データ各々のワード毎に制御情報が存在するような可変長パケットを固定長パケットに分割し送信する可変長パケット処理方法において、受信側の制御情報用バッファに制御情報、データ用バッファにデータが蓄積されており、送信データ回線に障害が発生していない時に、前記制御情報用バッファから送信用固定長パケットのぺイロード長に等しいワード数の制御情報を先に読み出し、読み出した制御情報をもとに送信用固定長パケットのへッダ生成処理を行ない、次に生成済の前記固定長パケットヘッダに続けて、前記データ用バッファから送信用固定長パケットのぺイロード長に等しいワード数のデータを逐次読み出しながら送信側リンクに送出するのと同時に、前記制御情報用バッファから送信用固定長パケットのべイロード長に等しいワード数の制御情報を読み出し、送信用固定長パケットのへッダ生成処理を行なわせることにより、データ用バッファから可変長パケットデータを読み出す時には、既に該当パケットの送信用固定長パケットヘッダの生成を終えているように、データに先行してへツダ処理を行なわせることを特徴とする可変長パケット処理方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 102 F

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