特許
J-GLOBAL ID:200903006538330713
土壌殺菌用の熱湯散布用具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074239
公開番号(公開出願番号):特開2000-232844
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 土壌中の病害虫発生を防止するために熱湯を散布する用具において、手頃な大きさで満遍なく熱湯を散布し土壌の保温ができる簡易な構成で確実な効果が得られる用具を提供する。【解決手段】 本発明は、対面する上面フィルム11aと下面フィルム11bとは2以上の第1接着面13で接着されて熱湯を通す水路12を構成し、下面フィルム11bの水路12形成部分のほぼ中央に熱湯放出用の複数の孔14が間隔をおいて形成され、当該用具は土壌殺菌用の熱湯の放出とその後の土壌温度を保温する働きをなす。他の実施例はそれぞれ、上面フィルム11aの上に保温用フィルム16が配置され、または上面フィルム11aと保温用フィルム16との間に空気ドーム30が作られ、または下面フィルム11cは透水性のフィルムであり、水路12内に散水チューブ20が配置されその散水孔20aから熱湯が放出され、さらには下面透水性フィルム11cに散水チューブ20を接着して熱湯を空気ドーム30内で放出する。
請求項(抜粋):
対面する上面フィルム(11a)と下面フィルム(11b)は2以上の第1接触面(13)で接着されて少なくとも1つの熱湯を通す水路(12)が形成されてなり、下面フィルム(11b)の水路(12)形成部分のほぼ中央には熱湯放出のための複数個の孔(14)が水路(12)の方向と同方向に間隔をおいて形成されてなることを特徴とする土壌殺菌用の熱湯散布用具。
IPC (3件):
A01M 17/00
, A01M 1/00
, A61L 2/04
FI (3件):
A01M 17/00 A
, A01M 1/00 A
, A61L 2/04
Fターム (10件):
2B121AA20
, 2B121DA43
, 2B121EA12
, 2B121EA26
, 2B121FA01
, 2B121FA16
, 4C058AA30
, 4C058BB03
, 4C058EE30
, 4C058JJ22
引用特許:
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