特許
J-GLOBAL ID:200903006538416774

食品の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007519
公開番号(公開出願番号):特開平11-196835
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 衛生的であり、かつ、低コストの食品の洗浄装置を提供する。【解決手段】 水槽11の上部に、4枚の羽根部材22がシャフト22に取り付けられた異物捕捉装置13を設置する。この羽根部材22は、枠23にフィルタ24を取り付ける構成となっており、フィルタ24は、板状に成形された繊維材31からなる。食品の洗浄時は、この異物捕捉装置13を回転させ、水槽11内の洗浄水を撹拌し、その洗浄水の流動によって投入口11aから投入する食品を搬送コンベア11b側へ移送する。食品に付着している異物は、水槽11の底部に設けられたチャンバ16から噴出される気泡によって食品から離脱して浮上し、一部は異物捕捉装置13の繊維材31に付着し、一部は異物捕捉装置13の撹拌作用によって投入口11a側へ流される。
請求項(抜粋):
洗浄水が充填され、一方の端部に食品の投入部が形成されると共に、他方の端部に前記食品の取出部が形成された水槽と、前記水槽内の水面近傍に配設され、シャフトに放射状に取り付けられた複数枚の羽根部材を有し、当該水槽内に投入される前記食品から分離する異物を捕捉する水車型の異物捕捉手段とを具備し、前記異物捕捉手段は、前記羽根部材の一部が前記洗浄水の水面に没入して回転するように構成されたことを特徴とする食品の洗浄装置。
IPC (2件):
A23N 12/02 ,  A22C 29/00
FI (2件):
A23N 12/02 N ,  A22C 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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