特許
J-GLOBAL ID:200903006539984970
がん治療用リポソーム製剤およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 鈴木 亨
, 八本 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246736
公開番号(公開出願番号):特開2006-063008
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 リポソームの構造および抗がん性化合物の保持の安定化を図り、抗がん性化合物の効率的送達を可能とする、安全性の高いがん治療用リポソーム製剤を提供することを目的とする。【解決手段】 平均粒径が0.75〜0.85μmであり、脂質膜内またはその内部水相に少なくとも1種以上の薬物を含有し、実質的に一枚膜または数枚膜からなるリポソームを含有することを特徴とするリポソーム製剤であり、特に動注化学療法などのがん局所療法に好ましく用いられる。リポソームは、超臨界二酸化炭素法により作製され、有機溶剤などの有毒な溶剤を含有しないため安全性が高い。リポソームに内包させる薬物には、抗がん性化合物、造影剤、製剤助剤、中性子捕捉療法用物質、光線力学療法用物質などが含まれる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
平均粒径が0.75〜0.85μmであり、脂質膜内またはその内部水相に少なくとも1種以上
の薬物を含有し、かつ実質的に有機溶剤を含まないリポソームを含有することを特徴とするリポソーム製剤。
IPC (14件):
A61K 9/127
, A61K 31/337
, A61K 31/407
, A61K 31/409
, A61K 31/475
, A61K 31/513
, A61K 31/704
, A61K 33/00
, A61K 33/22
, A61K 33/24
, A61K 41/00
, A61K 47/34
, A61K 47/44
, A61P 35/00
FI (15件):
A61K9/127
, A61K31/337
, A61K31/407
, A61K31/409
, A61K31/475
, A61K31/513
, A61K31/704
, A61K31/7048
, A61K33/00
, A61K33/22
, A61K33/24
, A61K41/00
, A61K47/34
, A61K47/44
, A61P35/00
Fターム (25件):
4C076AA19
, 4C076BB14
, 4C076CC27
, 4C076DD15A
, 4C076EE23A
, 4C076FF70
, 4C076GG50
, 4C084AA11
, 4C084NA13
, 4C084ZB261
, 4C086AA01
, 4C086BA02
, 4C086BC43
, 4C086CB03
, 4C086CB04
, 4C086CB21
, 4C086DA32
, 4C086EA10
, 4C086EA11
, 4C086HA05
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA66
, 4C086NA13
, 4C086ZB26
引用特許:
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