特許
J-GLOBAL ID:200903006540622004
可搬型汚染土壌浄化処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401082
公開番号(公開出願番号):特開2002-200479
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【技術課題】 車載可能なように処理装置を小型化、ユニット化して現場で汚染土壌の浄化処理を行うことが出来る装置を提供する。【解決手段】 浄化処理装置を乾燥キルンユニットA、脱臭ユニットB、保持キルンユニットC、排気処理ユニットDに4分割し、夫々のユニットごとにトラックで現場まで搬送し、現場で4つのユニットを組み立てて土壌処理を行う。このようにすると、現場から処理装置までトラックで汚染土壌を運搬するコストと手間がなくなり、更に処理済土壌のリサイクルに際しても現場まで戻すコストと手間がなくなる。また、土壌のトラック運搬がなくなることにより、交通渋滞の緩和にも寄与できる。
請求項(抜粋):
一定温度以上に間接加熱して汚染土壌中の水分及び有害汚染物質及び揮発成分を熱分解、揮発するための乾燥キルンと、前記乾燥キルンで処理された土壌を間接加熱してこの土壌中に含まれている有害汚染物質を熱分解すると共に揮発成分を揮発するための保持キルンと、前記乾燥キルン及び保持キルンで発生した悪臭成分を含む揮発成分を導いてバーナにより加熱を行い脱臭を図る脱臭炉と、前記脱臭炉から排出される排気を処理して大気放散させる排気処理装置とから成る汚染土壌浄化処理装置において、この装置を前記乾燥キルン及び保持キルン及び脱臭炉及び排気処理装置に4分割し、この4分割した夫々のユニットは、夫々現場まで車載方式で搬送を行い、当該現場において組み立て、土壌処理を行うことができるように構成されていること、を特徴とする可搬型汚染土壌浄化処理装置。
IPC (13件):
B09C 1/06
, B01F 9/02
, B09C 1/04 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
, F23G 5/40 ZAB
, F23G 5/44 ZAB
, F23G 7/14 ZAB
, F27B 7/10
, F27B 7/18
, F27B 7/34
, F27D 17/00 104
FI (13件):
B01F 9/02 D
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/16 ZAB B
, F23G 5/20 ZAB A
, F23G 5/40 ZAB F
, F23G 5/44 ZAB Z
, F23G 7/14 ZAB
, F27B 7/10
, F27B 7/18
, F27B 7/34
, F27D 17/00 104 A
, B09B 3/00 303 P
, B09B 5/00 ZAB S
Fターム (47件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC02
, 3K061BA05
, 3K061FA03
, 3K061FA05
, 3K065AA07
, 3K065AB02
, 3K065AC02
, 3K065BA05
, 3K065HA02
, 3K065HA03
, 3K065HA08
, 3K078AA05
, 3K078BA06
, 3K078BA21
, 3K078CA02
, 3K078CA24
, 4D004AA41
, 4D004AB01
, 4D004AB10
, 4D004AC04
, 4D004AC07
, 4D004BA02
, 4D004CA15
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CA48
, 4D004CB09
, 4D004CB21
, 4D004CB34
, 4G036AA13
, 4K056AA00
, 4K056BA06
, 4K056BB01
, 4K056CA20
, 4K056DB07
, 4K056DB08
, 4K056DB13
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061CA25
, 4K061CA29
, 4K061DA03
, 4K061EA07
, 4K061FA06
, 4K061HA05
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