特許
J-GLOBAL ID:200903006541736372

荷物等自動受け渡しボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056605
公開番号(公開出願番号):特開平7-242296
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【構成】 電気錠フックがラッチ当接面と操作面が直角をなして接合された板材からなり、ラッチ当接面にL字形の切欠きを有し、ラッチ当接面が直線上に沿って動くように電気錠を扉の裏面に取り付けるとともに、操作面の一点と扉の一点の間につる巻きばねを取り付けることを特徴とする。【効果】 ロッカーボックスの中に閉じ込められた人間が電気錠の可動片を手動で上へあるいは下へ動かすだけで、簡単に、かつ、確実に電気錠フックと電気錠の係合が解かれるので、安全性、信頼性に優れている。
請求項(抜粋):
荷物等自動受け渡しボックス本体に電気錠が取り付けられ、電気錠のラッチと係合する電気錠フックが荷物等自動受け渡しボックスの扉の裏面に取り付けられ、電気錠フックが、ラッチ当接面と操作面とが直角をなして接合された板材からなり、ラッチ当接面の上下方向中央を始点とし、上方へ伸び上端に至る途中で水平方向へ曲がり、直角を越し、操作面まで至り途中で終点とするL字形の切欠きを有し、ラッチ当接面が扉の裏面に対し垂直であり、操作面が扉の裏面から離れて平行に保たれ、ラッチ当接面が直線上に沿って動くことができるように、電気錠フックを扉の裏面に取り付けるとともに、操作面の一点と扉の裏面の一点の間につる巻きばねを取り付けて、電気錠フックを下方へ移動すると、通常の位置へ戻るようにつる巻きばねが作用することを特徴とし、通常の位置においては、電気錠フックのラッチ当接面の切欠きの始点に対し電気錠のラッチが係合し、操作面を下方へ押し下げるに伴って電気錠のラッチが電気錠フックの切欠きに沿って通過し、ついに、切欠きの水平部を通り抜けて、電気錠のラッチが電気錠フックから解かれ解放される、荷物等自動受け渡しボックス。
IPC (3件):
B65D 91/00 ,  E05B 47/00 ,  A47G 29/12

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