特許

J-GLOBAL ID：200903006542203998

商品仕分けシステム

発明者： 松尾 洋一 ,  岩本 啓
出願人/特許権者： 株式会社イシダ
代理人 (1件)： 福岡 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-280750
公開番号（公開出願番号）：特開2000-109206
出願日： 1998年10月02日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 作業量の多い集品車の後に発生する渋滞が早期に解消して、各集品作業が遅延せずに予定通り完了する商品仕分けシステムの提供を課題とする。【解決手段】 集品車2...2の運行路Rに分岐部B1,B2を設け、スタート地点Sと第1分岐部B1との間、及び第1分岐部B1と第2分岐部B2との間での停止回数や集品品目数あるいは集品個数が多い集品車を分岐部B1,B2の左の退避線bを低速度で走行させ、少ない集品車を分岐部B1,B2の右の本線を通常速度で走行させる。作業量の多い集品車の後で渋滞していた作業量の少ない集品車が該分岐部B1,B2で作業量の多い集品車を追い抜くことができ、作業量の多い集品車の存在によって作業量の少ない集品車の集品作業が遅延しない。出荷バースWでの荷下ろしや、トラックTへの積込み、出荷先への配送を予定通りに行なうことができる。

請求項（抜粋）：

商品収納部の収納商品を商品運搬車に又は商品運搬車の運搬商品を商品収納部に仕分けていく商品仕分けシステムであって、仕分けデータを記憶する記憶手段と、運搬車を収納部に沿って移動させ且つ仕分けデータに基づいて設定される仕分け作業地点で停止させる運行手段と、運搬車が作業地点で停止したときにその作業地点における仕分けデータを提示する提示手段と、各運搬車の仕分け作業が他の運搬車の存在によって遅延されることのないように各運搬車の運行を制御する制御手段とが備えられていることを特徴とする商品仕分けシステム。

IPC (4件)：

B65G 1/137 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/49 ,  G05D 1/02

FI (4件)：

B65G 1/137 G ,  B65G 43/08 C ,  B65G 47/49 ,  G05D 1/02 P

Fターム (27件)：

3F015AA06 ,  3F015JC11 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ11 ,  3F022LL12 ,  3F022MM11 ,  3F022MM42 ,  3F027AA10 ,  3F027BA02 ,  3F027CA01 ,  3F027DA12 ,  5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE03 ,  5H301EE12 ,  5H301FF16 ,  5H301FF23 ,  5H301GG07 ,  5H301KK03 ,  5H301KK08 ,  5H301KK19