特許
J-GLOBAL ID:200903006542397520

多重通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197350
公開番号(公開出願番号):特開平11-041266
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 バスラインがGNDや電源に短絡した場合でも、装置全体が通信不能となることを防止する多重通信装置を提供する。【解決手段】 複数のECU1をバスライン3A,3Bによりループ状に接続して各ECU相互間でデータ通信を行なう装置であり、バスライン3Aの一端bに接続された第1のコントローラ5は、バスライン3Aの一端とバスライン3Bの一端aとに接続された第1のリレーRLY-A を有し、バスライン3Bの他端cに接続された第2のコントローラ7は、バスライン3Aの他端dとバスライン3Bの他端とに接続された第2のリレーRLY-B を有し、リレー制御部13a,13bは、バス異常検出部11a,11bによりバスライン3A,3Bの短絡異常が検出されたとき、自コントローラ内のリレーをオフさせる。
請求項(抜粋):
複数の制御装置を第1のバス及び第2のバスによりループ状に接続して各制御装置相互間でデータ通信を行なう多重通信装置において、前記第1のバスの一端と前記第2のバスの一端とに接続された第1のスイッチ部を有すると共に前記第1のバスの一端に接続された第1のコントローラと、前記第1のバスの他端と前記第2のバスの他端とに接続された第2のスイッチ部を有すると共に前記第2のバスの他端に接続された第2のコントローラとを備え、前記第1のコントローラ及び前記第2のコントローラは、前記第1のバス及び前記第2のバスの短絡異常の有無を検出するバス異常検出部と、前記第1のバスまたは前記第2のバスの短絡異常が検出されたとき、自コントローラ内のスイッチ部をオフさせるスイッチ制御部と、を有することを特徴とする多重通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/437 ,  B60R 16/02 665 ,  G06F 13/36 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
H04L 11/00 331 ,  B60R 16/02 665 Z ,  G06F 13/36 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 F

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