特許
J-GLOBAL ID:200903006544391902
ムチン型ペプチドの合成法とMUC1関連糖ペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005016975
公開番号(公開出願番号):WO2006-030840
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明の課題は、生化学研究材料、医薬、食品など幅広い分野で有用であり、これまでその製造が困難であったムチン型糖ペプチド類を製造する際のプライマーとして有用な新規化合物、およびそのプライマーを使用して糖ペプチドを製造する方法を提供することにある。 末端にアルデヒド基またはケトン基を有し、プロテアーゼにより切断可能なアミノ酸残基を含む新規な糖ペプチド誘導体(式(I)で表される化合物)およびこれをプライマーとして使用する糖ペプチドの簡易な製造方法を提供することにより、上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
以下の式:
X-C(=O)-(CH2)n-A1-A2-A3 (I)
(式中、Xは、水素原子、C1〜C30アルキル、C6〜C30アリールまたは発色団を表し;
nは0〜20の整数を表し;
A1は、-(CH2)0〜20-C(=O)-、-(CH2CH2O)1〜10-、重合度1〜10のオリゴもしくはポリアクリルアミド、重合度1〜10のオリゴもしくはポリペプチド、酸素原子またはNHを表し;
A2は、プロテアーゼにより切断可能なアミノ酸残基を表し;
A3は、実質的にプロテアーゼにより切断可能な部位を含まない糖アミノ酸残基、またはプロテアーゼにより切断可能な部位を含まず任意の糖アミノ酸を含む糖ペプチド残基を表す)で表される、化合物。
IPC (3件):
C07K 9/00
, C07K 1/04
, C12P 21/06
FI (3件):
C07K9/00
, C07K1/04
, C12P21/06
Fターム (21件):
4B064AF22
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CB30
, 4B064CD12
, 4B064CD19
, 4B064CD30
, 4B064DA01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA16
, 4H045BA53
, 4H045BA57
, 4H045BA63
, 4H045CA40
, 4H045EA34
, 4H045FA16
, 4H045FA33
, 4H045FA57
, 4H045FA81
引用特許:
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