特許

J-GLOBAL ID：200903006544817985

マルチパス受信機用の内積回路

発明者： ウィーバー、リンゼイ・エー・ジュニア
出願人/特許権者： クァルコム・インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-513273
公開番号（公開出願番号）：特表平8-506222
出願日： 1993年11月18日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】本発明による方法および装置によって、別のベクトル上のベクトルのスカラー投影を計算することができる。装置は、乗算回路(94)と加算回路(96)とを具備している。乗算回路(94)は、第1のベクトルの第1の成分を表す値と第2のベクトルの第1の成分を表す値を乗算して第1の中間値を供給し、また、第1のベクトルの第2の成分を表す値と第2のベクトルの第2の成分を表す値を乗算して第2の中間値を供給する。加算回路(96)は、第1と第2の中間値を合計し、第2のベクトル上の第1のベクトルのスカラー投影を表す結果的な値を供給する。さらに、装置は、第1の記憶回路(80,82)と、第1の選択回路(88)と、第2の記憶回路(84,86)と、第2の選択回路(90)とを具備している。第1の記憶回路(80,82)は第1のベクトルの第1および第2の成分を表す値を記憶し、第2の記憶回路(84,86)は、第2のベクトルの第1および第2の成分を表す値を記憶する。選択回路(88,90)は、順序付けられたこれらの値の供給を乗算回路(94)に与える。

請求項（抜粋）：

別のベクトル上のベクトルのスカラー投影を計算するための装置において、 第1のベクトルの第1の成分を表す値と第2のベクトルの第1の成分とを乗算して第1の中間値を供給する手段と、 第1のベクトルの第2の成分を表す値と第2のベクトルの第2の成分を表す値とを乗算して第2の中間値を供給する手段と、 前記第1と第2の中間値を合計し、結果的な値を供給する加算手段とを具備している装置。

IPC (3件)：

H04L 1/06 ,  G06F 17/10 ,  H04L 27/22

FI (2件)：

H04L 27/22 Z ,  G06F 15/31 Z