特許
J-GLOBAL ID:200903006546656741
クラッタマップ発生方法及び装置並びにレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178202
公開番号(公開出願番号):特開平11-023696
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置においてクラッタを抑圧する範囲を設定するために使用するクラッタマップを、自動的に作成できるようにする。【解決手段】 レーダ装置において、信号処理装置5内のクラッタマップ発生装置9に、受信入力における距離に基づくレベル変化を補償するSTC減衰器2の減衰量に任意の減衰量を付加するように制御する信号を発生する減衰器制御信号発生回路と、受信出力信号レベルが所定スレシュホールドを超える期間を検出してクラッタ信号を出力するクラッタ検出器と、クラッタ信号をレーダ回転角度に応じて記憶するメモリー回路と、メモリー回路の記憶情報をレーダ回転角度に応じて読み出してクラッタマップ信号を出力するマップ発生回路とを備えて、出力したクラッタマップ信号をレーダ指示装置8の画面上において表示することによって、クラッタマップを生成する。
請求項(抜粋):
レーダ受信信号に含まれるクラッタの強度分布を示すクラッタマップを用いてクラッタを抑圧する範囲を設定するレーダ装置において、受信入力における距離に基づくレベル変化を補償するSTC減衰器の減衰量に任意の減衰量を付加して、受信出力信号に含まれるクラッタをレーダ回転角度に応じてメモリー回路に記憶し、該メモリー回路からレーダ回転角度に応じて前記付加減衰量に対応するクラッタ情報を読み出して画面上において表示することによって、前記クラッタマップを生成することを特徴とするクラッタマップ発生方法。
IPC (4件):
G01S 7/34
, G01S 7/12
, G01S 7/32
, G01S 13/89
FI (4件):
G01S 7/34 A
, G01S 7/12 Z
, G01S 7/32 B
, G01S 13/89
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-318483
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特開平4-318484
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特開平4-157385
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