特許
J-GLOBAL ID:200903006546714113

冷媒冷却回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006951
公開番号(公開出願番号):特開平9-201000
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】冷媒の密封装置と冷媒を流通させる空間の構造を簡単にする。【解決手段】ジャケット3はフレーム2に巻かれる内周板3aと、内周板3aの外周に一体形成される複数の冷媒路3bとからなる。ジャケット3の冷媒路3bの延びる方向の両端を径方向に折り曲げた一対の折曲部4aと、折曲部4aの内周板3aの縁のフランジ3fを相互に締め付けるボルト4bとナット4nとでジャケット3を取付ける。別にフランジ3fとその穴と穴に挿通されるねじ4sとでも取付ける。ジャケット3の内周板3aとフレーム2との間に接着剤やアルミニウム粉を混合した液状の合成樹脂4pを注入する。冷媒5が供給、排出される両端の開放する冷媒路3bと連通する図示しない集管継手を設ける。
請求項(抜粋):
ジャケットは、筒状のフレームに巻かれる内周板と、内周板の外周に一体形成されて円周方向に伸び軸方向に並ぶ複数の冷媒路とからなり、ジャケットは取付け装置でフレームに取付け可能であり、連通部とこれとほぼ直角に交わって連通する集中管とから一体形成される一対の集管継手の連通部は、ジャケットのそれぞれの両端の開放する複数の冷媒路と液密又は気密に連通し、それぞれの集中管は一端に冷媒供給口又は冷媒排出口を持つことを特徴とする冷媒冷却回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/20 ,  H02K 9/14
FI (2件):
H02K 5/20 ,  H02K 9/14

前のページに戻る