特許
J-GLOBAL ID:200903006551041453
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076645
公開番号(公開出願番号):特開2009-232276
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】撮影処理中に生じるブラックアウト時の装置本体の移動を抑制、または移動量を推定し補間すること。【解決手段】パノラマ撮影モードでは、CPU21は、動きベクトル検出回路19が検出した動きベクトルをもとに、前回の撮影処理中のカメラ本体の移動量を推定する。そして、CPU21は、ライブビュー画像の動きに応じて移動するポインタと、このポインタの移動目標位置を含む移動目標位置近傍の所定領域を示すターゲットとをライブビュー画像上に表示する制御を行う。そして、CPU21は、ポインタの表示位置がターゲットの枠内に位置した場合に、この位置した状態で所定時間が経過したか否かの判定を行い、所定時間が経過した場合に撮影開始を許可して撮影処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体像を撮像する撮像部を備え、隣接する撮影範囲の一部が重複するように連続的に撮影処理を行って複数の撮影画像を生成する撮像装置であって、
前記撮像部によって撮像されている前記被写体像をライブビュー画像として連続表示する表示部と、
前記ライブビュー画像の少なくとも一方向への動きを検出する動き検出部と、
前記撮影処理の開始を指示する指示部と、
前記指示部によって指示された開始の指示の後、前記ライブビュー画像上に、前記動き検出部によって検出された動きに応じて移動する移動マークと、該移動マークの移動目標位置を含み、該移動目標位置近傍の所定領域を示す移動目標マークとを表示する制御を行う表示制御部と、
前記移動目標マークが示す所定領域内に前記移動マークが位置した場合に、該位置した状態での装置本体の動きに伴う所定の物理量の時間変化をもとに撮影可否を判定する判定部と、
を備え、前記判定部によって撮影可と判定された場合に前記指示部によって指示された開始を許可し、前記撮影処理を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FA03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FH12
, 5C122FH20
, 5C122FJ11
, 5C122FK12
, 5C122FK35
, 5C122FK37
, 5C122FK38
, 5C122FK40
, 5C122FK41
, 5C122GD04
, 5C122HA64
, 5C122HA75
, 5C122HA78
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
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