特許
J-GLOBAL ID:200903006551272560

バックドア閉鎖操作制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332308
公開番号(公開出願番号):特開平9-170374
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 不用意な操作によるバックドア同士の干渉を防止でき、しかもバックドアの閉鎖操作性を損なうことがないバックドア閉鎖操作制限装置を得る。【解決手段】 バックドア閉鎖操作制限装置10は、リアウインドガラス18及びバックドアパネル22の各々の開閉状態を検知するスチッチ26、28を備えている。また、バックドア閉鎖操作制限装置10は、モータによって車体12の後方へ突出されるストッパシャフト34や、モータを制御する制御回路等を収容した装置本体36を備えている。バックドアパネル22が開放状態で且つリアウインドガラス18が閉鎖状態の場合には、装置本体36が作動してストッパシャフト34が突出し、車体12とバックドアパネル22の間に介在する。これによって、バックドアパネル22の閉鎖が阻止されるため、リアウインドガラス18とバックドアパネル22の干渉を防止できる。
請求項(抜粋):
所定の順序に従った閉鎖操作によってのみ閉鎖可能な複数の車両用バックドアに適用されるバックドア閉鎖操作制限装置であって、前記複数のバックドアの各々の開閉状態を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知した前記各バックドアの開閉状態が前記所定の閉鎖操作に基づく開閉状態に適合しているか否かを判定する判定手段と、前記複数のバックドアに対応して設けられ、前記判定手段が前記所定の閉鎖操作に基づく開閉状態に適合せずに開放したバックドアが存在すると判定した場合に、当該バックドアと車体との間に介在して当該バックドアの閉鎖を阻止する阻止手段と、を備えることを特徴とするバックドア閉鎖操作制限装置。
IPC (3件):
E05F 5/12 ,  B60J 5/10 ,  E05C 17/04
FI (4件):
E05F 5/12 ,  B60J 5/10 G ,  B60J 5/10 Z ,  E05C 17/04

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