特許
J-GLOBAL ID:200903006551494300

DRAMチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089123
公開番号(公開出願番号):特開平11-312386
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータメモリシステムにおけるDRAMを、オートリフレッシュサイクルの進行中にプロセッサがメモリシステムにアクセスしようとする場合に、プロセッサにより比較的有効に使用できるようにすることである。【解決手段】 リフレッシュアドレスカウンタと、デコード手段と、セレクタとを有し、前記リフレッシュアドレスカウンタは、オートリフレッシュサイクルに対してアクティブにされるとき行アドレスを発生し、前記デコード手段は、DRAMチップの複数バンクのどれを、オートリフレッシュコマンド時にリフレッシュすべきかをデコードし、かつリフレッシュすべきDRAMのバンクを指示するバンクアドレスを発生し、前記セレクタは、リフレッシュカウンタからの行アドレスを指示する前記デコード手段に応答して、DRAMチップのバンクのうちリフレッシュすべきバンクだけを選択し、DRAMチップの他のバンクは現在の処理を継続することができる。
請求項(抜粋):
複数の行の複数のバンクに構成されているDRAMチップにおいて、リフレッシュアドレスカウンタと、デコード手段と、セレクタとを有し、前記リフレッシュアドレスカウンタは、オートリフレッシュサイクルに対してアクティブにされるとき行アドレスを発生し、前記デコード手段は、DRAMチップの複数バンクのどれを、オートリフレッシュコマンド時にリフレッシュすべきかをデコードし、かつリフレッシュすべきDRAMのバンクを指示するバンクアドレスを発生し、前記セレクタは、リフレッシュカウンタからの行アドレスを指示する前記デコード手段に応答して、DRAMチップのバンクのうちリフレッシュすべきバンクだけを選択し、DRAMチップの他のバンクは現在の処理を継続することができる、ことを特徴とするDRAMチップ。

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