焼却排ガスの処理方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：綿貫達雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-303697
公開番号（公開出願番号）：特開2002-102647
出願日： 2000年10月03日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：

【要約】【課題】重金属の含有量が少ない状態で焼却灰を回収することができ、また伝熱面のダスト負荷を低減できる脱水汚泥焼却排ガスの処理方法を提供する。【解決手段】脱水汚泥を焼却する流動焼却炉1の排ガスを、例えばハニカム型のセラミックフィルタを備えた高温集塵機10に導いて800°C以上で高温集塵する。この温度域では重金属はガス化しているため、重金属含有量の少ない焼却灰を回収できる。次に排ガスの保有熱を廃熱ボイラ3で熱回収し、更に排煙処理塔5で脱硫・脱塩して大気中に放出する。

請求項（抜粋）：

下水脱水汚泥を焼却する流動焼却炉の排ガスを高温集塵機に導いて800°C以上で高温集塵することにより、重金属含有量の少ない焼却灰を回収し、その後に排ガスの保有熱を廃熱ボイラで熱回収した後、発電を行い、更に排煙処理塔で脱硫・脱塩したうえ大気中に放出することを特徴とする脱水汚泥焼却排ガスの処理方法。

IPC (7件)：

B01D 53/50 , B01D 53/77 , B01D 46/00 302 , B01D 53/68 , B01D 53/64 , C02F 11/06 , F23J 15/00

FI (7件)：

B01D 46/00 302 , C02F 11/06 A , B01D 53/34 125 A , B01D 53/34 134 B , B01D 53/34 136 Z , F23J 15/00 Z , F23J 15/00 B

Fターム (31件)：

3K070DA03 , 3K070DA05 , 3K070DA07 , 3K070DA16 , 3K070DA23 , 3K070DA32 , 3K070DA38 , 4D002AA02 , 4D002AA19 , 4D002AA28 , 4D002BA02 , 4D002BA14 , 4D002CA01 , 4D002CA06 , 4D002DA01 , 4D002DA12 , 4D002DA16 , 4D002EA02 , 4D002GA03 , 4D002GB03 , 4D058JA32 , 4D058JB06 , 4D058MA15 , 4D058SA20 , 4D059AA02 , 4D059AA03 , 4D059BB01 , 4D059CA11 , 4D059CA14 , 4D059EA10 , 4D059EB10

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開平4-087676
燃焼装置及びその排ガス処理方法、並びにそれに用いる灰冷却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-308314 出願人：電源開発株式会社
特開平4-087676

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