ロールスクリーン装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石戸久子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-179378
公開番号（公開出願番号）：特開平8-021172
出願日： 1994年07月07日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】スクリーンを上昇させるための作業を簡単にする。【構成】サイドプレート14には、これに回転自在に支持されており、主軸36が一体回転するように連結されるプーリ26と、プーリ26を回転不可能に拘束するようにこれと係合可能な係合部材28と、係合部材28を常時プーリ26に係合させる方向に押圧するコイルスプリング30と、係合部材28とプーリ26との係合をコイルスプリング30の力に抗して解除可能な解除コード35と、が設けられる。

請求項（抜粋）：

セットフレーム(12)の両端に設けられているサイドプレート(14)と、サイドプレート(14)に主軸(36)を介して両端が回転可能に支持されている巻取パイプ(16)と、巻取パイプ(16)に一端が巻取り及び巻解き可能に連結されているスクリーン(18)と、を有しており、巻取パイプ(16)には、巻取パイプ(16)に常時スクリーン(18)巻取り方向に回転する力を加えている巻取スプリングと、巻取パイプ(16)と主軸(36)とを締結させた状態と締結を解除させた状態とを切換え可能なクラッチ機構を有するストッパ装置(38)と、が設けられている、ロールスクリーン装置(10)において、上記サイドプレート(14)には、サイドプレート(14)に回転自在に支持されているとともに上記主軸(36)が一体回転するように連結されているプーリ(26)と、プーリ(26)を回転不可能に拘束するようにこれと係合可能な係合部材(28)と、係合部材(28)を常時プーリ(26)に係合させる方向に押圧する弾性部材(30)と、係合部材(28)とプーリ(26)との係合を弾性部材(30)の力に抗して解除可能な解除コード(35)と、が設けられている、ことを特徴とするロールスクリーン装置。

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