特許
J-GLOBAL ID:200903006558634247

雀球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032317
公開番号(公開出願番号):特開2005-218771
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 1ゲーム中の捨て牌操作を可及的速やかに実行し得るようにした雀球遊技機を提供する。【解決手段】 雀球遊技機1は、入球した入球口11c、11d...に対応する麻雀牌図柄を表示する表示装置14を備え、遊技球を発射して自摸操作し捨て牌操作することで麻雀牌図柄の組合せを変化させて1ゲーム毎に上がり役を成立させるように遊技し得る。雀球遊技機1は、1ゲーム開始時に配牌図柄を決定する自動配牌プログラムP5と、図柄表示後、捨て牌操作に対応する麻雀牌を選択処理するメイン基板動作制御プログラムP1と、選択処理に後続して、発射された遊技球が電動開閉式チューリップ11a、11bを通過したか否かを判定するチューリップ通過判定プログラムP27と、該判定後、入球口の何れかに入球した時点から所定条件を満たすまでチューリップを開放させる特別入球口作動プログラムP25と、チューリップを遊技球が通過した際、現在継続中のゲームにて有利となる遊技価値を付与する遊技価値付与プログラムP26とを備える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技盤面に複数種の麻雀牌の図柄に対応して配置された複数の入球口と、遊技球が入球した前記入球口に対応する麻雀牌図柄を表示する表示装置とを備え、前記遊技盤面に遊技球を打ち出して自摸操作し捨て牌操作することにより前記表示装置上の麻雀牌図柄の組合せを変化させて1ゲーム毎に上がり役を成立させるように遊技し得る雀球遊技機であって、 前記遊技盤面に配置された電動開閉式特別入球ゲートと、 1ゲームの開始時に、前記表示装置に配牌として表示すべき所定数の麻雀牌図柄を決定する配牌図柄決定手段と、 前記配牌図柄決定手段によって決定された麻雀牌図柄が前記表示装置に表示された後、遊技者による捨て牌操作に応答して、前記表示装置に表示された麻雀牌図柄の内から前記捨て牌操作に対応する麻雀牌を選択処理する捨牌処理手段と、 前記捨牌処理手段による選択処理に後続して、前記捨て牌操作に応じて付与され前記遊技盤面に発射された遊技球が前記電動開閉式特別入球ゲートを通過したか否かを判定するゲート通過判定手段と、 前記ゲート通過判定手段による判定後、前記捨て牌操作に応じて付与されて発射された遊技球が前記複数の入球口の何れかに入球した時点から所定の条件を満たすまで、前記電動開閉式特別入球ゲートを開放又は開閉動作させる電動開閉式特別入球ゲート作動手段と、 前記電動開閉式特別入球ゲート作動手段による作動状態の前記電動開閉式特別入球ゲートを遊技球が通過した際、現在継続中のゲームにて有利となる遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、 を備えることを特徴とする雀球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 303B
Fターム (6件):
2C088AA66 ,  2C088AA69 ,  2C088BC22 ,  2C088BC74 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 雀球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208464   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (4件)
  • 雀球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044515   出願人:サミー工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032162   出願人:豊丸産業株式会社
  • 雀球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255068   出願人:株式会社藤商事
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