特許
J-GLOBAL ID:200903006559473557

インクカートリッジ管理方式、プリンタ、インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245388
公開番号(公開出願番号):特開2001-063027
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 常に正確にインク残量を推定する。【解決手段】 インクジェットプリンタ5に装着されるインクカートリッジ19は、「インク容量」、「インク総使用量」、及び「カートリッジ識別情報」を含むカートリッジ管理データ25を記憶している。ホスト装置1は、各カートリッジ毎に、「インク総使用量」と「カートリッジ識別情報」とを含むホスト管理データ29a、29b、...をそれぞれ記憶している。ホスト装置1は、プリンタ5が読出したカートリッジ管理データ25と、記憶している各ホスト管理データ29a、29b、...とを照合して、正確な「インク総使用量」を判断する。印刷処理終了後、プリンタ5は、印刷で使用したインク使用量を算出し、ホスト装置1は、それに基づいて、「インク総使用量」を更新する。プリンタ5は、カートリッジ管理データ25に記録されている「インク総使用量」を、ホスト装置1が更新した「インク総使用量」に更新する。
請求項(抜粋):
インクジェットプリンタに装着されるインクカートリッジの状態を管理する方式において、前記インクカートリッジは、記憶媒体を備え、その記憶媒体は、このインクカートリッジを過去に使用したプリンタのプリンタ識別情報を含むカートリッジ管理データを記憶しており、前記インクジェットプリンタは、ホスト装置に接続されていて、前記インクジェットプリンタと前記ホスト装置とがプリントシステムを構成し、前記プリントシステムは、前記インクカートリッジの記憶媒体から前記カートリッジ管理データを読出す読出し手段と、前記読出したカートリッジ管理データに含まれる前記プリンタ識別情報を参照し、このインクカートリッジを過去に使用したインクジェットプリンタを判断する判断手段と、前記判断されたインクジェットプリンタに応じたインクカートリッジを管理するための予め定めた複数の管理方法の中から、前記判断手段の判断結果に応じて1つの管理方法を選択して実行する実行手段と、前記プリンタ識別情報を前記インクカートリッジの記憶媒体に書込む書込み手段とを備えるインクカートリッジ管理方式。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (11件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB49 ,  2C056EB56 ,  2C056EB59 ,  2C056EC06 ,  2C056EC26 ,  2C056EC28 ,  2C056KC01 ,  2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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