特許
J-GLOBAL ID:200903006560051259

化粧料含浸用基材及びこれを用いた顔面被覆化粧料シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423555
公開番号(公開出願番号):特開2005-177176
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】触感が柔らかく、嵩高であり、さらに化粧料含浸物品が折り畳まれてパッケージに包装されている場合の取り出し時のシートが開きやすく、また顔面等に装着した時のフィット性が良い化粧料含浸用基材及びこれを用いた顔面被覆化粧料シートを提供する。 【解決手段】熱接着性合成繊維を5mass%以上70mass%以下の範囲で含有する熱接着性合成繊維からなる内層と、前記内層の両表面に、吸水性繊維を60mass%以上含有する吸水性繊維からなる表層が積層されている不織布であって、前記内層を構成する繊維と両表層を構成する繊維の少なくとも一部は混合されて全体として一体化され、前記不織布は、厚さ方向に水流交絡され、かつ前記熱接着性合成繊維により熱接着されており、JIS L 1096 6.19.5 E法(ハンドルオメータ法)に準じて測定される剛軟度が、前記不織布の巻き取り方向と幅方向の合計で30g以上80g以下の範囲内にある化粧料含浸用基材を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱接着性合成繊維を5mass%以上70mass%以下の範囲で含有する熱接着性合成繊維からなる内層と、 前記内層の両表面に、吸水性繊維を60mass%以上含有する吸水性繊維からなる表層が積層されている不織布であって、 前記内層を構成する繊維と両表層を構成する繊維の少なくとも一部は混合されて全体として一体化され、 前記不織布は、厚さ方向に水流交絡され、かつ前記熱接着性合成繊維により熱接着されており、 JIS L 1096 6.19.5 E法(ハンドルオメータ法)に準じて測定される剛軟度が、前記不織布の巻き取り方向(MD方向)と幅方向(CD方向)の合計で30g以上80g以下の範囲内にあることを特徴とする化粧料含浸用基材。
IPC (5件):
A45D34/04 ,  A61K7/00 ,  B32B5/26 ,  D04H1/48 ,  D04H1/54
FI (5件):
A45D34/04 535B ,  A61K7/00 U ,  B32B5/26 ,  D04H1/48 B ,  D04H1/54 Q
Fターム (36件):
4C083AD022 ,  4C083AD092 ,  4C083AD262 ,  4C083CC07 ,  4C083DD12 ,  4C083EE07 ,  4C083FF04 ,  4F100AJ02 ,  4F100AK41 ,  4F100BA32 ,  4F100DG01A ,  4F100DG01B ,  4F100DG01C ,  4F100DG06A ,  4F100DG06B ,  4F100DG06C ,  4F100DG11A ,  4F100DG11B ,  4F100DG11C ,  4F100DG15 ,  4F100EJ422 ,  4F100GB71 ,  4F100JD15B ,  4F100JD15C ,  4F100JK13 ,  4F100JL05 ,  4F100JL12A ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4L047AB10 ,  4L047BA04 ,  4L047BA09 ,  4L047CA05 ,  4L047CB10 ,  4L047CC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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