特許
J-GLOBAL ID:200903006560271658

カードエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269446
公開番号(公開出願番号):特開平9-092370
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 接触端子における取付脚部(取付ピン)の変形を防止する。【解決手段】 接触端子12の背面には、その下部に一次係止片17が形成され、その上部に二次係止片18が形成されている。また、端子収容室19の内壁面には、係合突部20が形成され、接触端子12を端子収容室19に組み付ける際に一次係止片17が係合突部20に係合する位置では接触端子12の取付ピン13はコネクタハウジング11から突出せず、二次係止片18が係合突部20に係合する位置で接触端子12は正規の位置に組み付けられ取付ピン13はコネクタハウジング11から突出するようになっている。これにより、運搬等する際には、取付ピン13をコネクタハウジング11から突出させないようにして作業を行うことができるから、運搬時に取付ピン13の外力による変形を防止できる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングを備え、そのコネクタハウジング内に形成された端子収容部に接触端子を挿入して保有し、前記接触端子が前記コネクタハウジング内に挿入される基板の端部に圧接するカードエッジコネクタにおいて、前記接触端子には前記端子収容部の正規の位置に収容された状態で前記コネクタハウジングから突出する取付脚部が設けられるとともに、前記接触端子を前記取付脚部が前記コネクタハウジングから突出しない位置に係止する一次係止手段と、前記接触端子を前記端子収容部の正規の位置に係止する二次係止手段とを備えたことを特徴とするカードエッジコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 23/68 301
FI (2件):
H01R 13/42 Z ,  H01R 23/68 301 L

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