特許
J-GLOBAL ID:200903006560274630

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111008
公開番号(公開出願番号):特開平11-308143
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 受信回路の低雑音増幅器が飽和しないようにする。【解決手段】 アンテナ22に送信回路17及び受信回路18がデュープレクサ21を介して接続され、送信回路18からの送信信号の送信及び受信回路11への受信信号の受信に上記アンテナ22を同時に使用するものであって、送信回路17からの送信信号と逆相の相殺信号を発生する相殺信号発生部15を備え、相殺信号発生部15からの相殺信号を電力合成部14にて受信回路11への受信信号に合成し、上記デュープレクサ21を介して受信回路11への受信信号に漏洩する上記送信回路18からの送信信号を相殺することにより、低雑音増幅部13における飽和を回避する。
請求項(抜粋):
アンテナに送信回路及び受信回路が共用器を介して接続され、上記送信回路からの送信信号の送信及び上記受信回路への受信信号の受信に上記アンテナを同時に使用する通信装置において、上記送信回路からの送信信号と逆相の相殺信号を発生する相殺信号発生手段を備え、上記相殺信号発生手段からの相殺信号を上記受信回路への受信信号に加えることにより、上記共用器を介して上記受信回路への受信信号に漏洩する上記送信回路からの送信信号を相殺することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 15/00
FI (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 15/00

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