特許

J-GLOBAL ID：200903006560925623

自家発電システムにおけるエネルギーの効率的な利用方法及び装置

発明者： 宮田 茂男
出願人/特許権者： スパイラックス・サーコ リミテッド
代理人 (1件)： 竹内 裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-177109
公開番号（公開出願番号）：特開2002-372201
出願日： 2001年06月12日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】 自家発電システムにおける廃熱利用の蒸気供給方式において、バックアップボイラーの実質的な常時稼働状態を防止し、稼働率を低下させることによって燃料費の削減を図り得るようにすることを課題する。【解決手段】 自家発電用のタービンからの廃熱を利用して蒸気を生成する廃熱ボイラーの蒸気ラインに蒸気ヘッダーを介してバックアップボイラーを接続し、該蒸気ヘッダーの圧力を廃熱ボイラーからの蒸気ラインの圧力より低い一定の圧力に設定し、廃熱蒸気ラインの負荷が上昇し圧力がヘッダー内の圧力より低下したときに、バックアップボイラーからの蒸気の補給を行うようにしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

自家発電用のタービンからの廃熱を利用して蒸気を生成する廃熱ボイラーの蒸気ラインに蒸気ヘッダーを介してバックアップボイラーを接続し、該蒸気ヘッダーの圧力を廃熱ボイラーからの蒸気ラインの圧力より低い一定の圧力に設定し、廃熱蒸気ラインの負荷が上昇し圧力がヘッダー内の圧力より低下したときに、バックアップボイラーからの蒸気の補給を行うようにしたことを特徴とする自家発電におけるエネルギーの効率的な利用方法。

IPC (3件)：

F22B 1/18 ,  F22B 33/14 ,  F22B 35/00

FI (4件)：

F22B 1/18 C ,  F22B 1/18 R ,  F22B 33/14 A ,  F22B 35/00 F

Fターム (5件)：

3L021AA05 ,  3L021BA03 ,  3L021CA08 ,  3L021DA04 ,  3L021DA12