特許
J-GLOBAL ID:200903006561022252

車両用ドアの開放状態保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047499
公開番号(公開出願番号):特開平8-238936
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】バックドアの最大限開放した際、バックドアの開放状態を自動的に保持するため保持機構を提供する。【構成】保持機構を、バックドア側に設けたゴム製のストッパ11と車体側部に設けた挿入穴25に臨むドアチェック12とにより構成し、バックドアを最大限開放した際、ドア側のストッパ11が車体側の挿入穴25に進入してドアチェック12に離脱可能に係合し、バックドアを自動的に車体側部に保持させる。
請求項(抜粋):
車体の一側部に設けた開口部の側縁部に基端部を回動可能に組付けられて前記開口部を開閉するドアを、同ドアの開放時に、前記車体の一側部に略直交する他側部に解除可能に保持するための車両用ドアの開放状態保持機構であり、柱状本体の長さ方向の中間部に係合凹所を有し前記ドアの外面に設けられた被係合部材と、前記車体の他側部にて前記被係合部材に対向して設けられ同被係合部材が進退可能に挿入される挿入穴と、前記被係合部材の前記挿入穴に対する進退時同被係合部材の係合凹所に離脱可能に係合する弾撥性の係合部を有し前記車体の他側部に設けられた係合部材とを備えていることを特徴とする車両用ドアの開放状態保持機構。

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