特許
J-GLOBAL ID:200903006561248609

生物学的に運転される清澄化プロセスのための平板状の生物学的に分解可能な支持材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149011
公開番号(公開出願番号):特開平6-055188
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 単独の炭素供与体および水素供与体として更に一層効果的に作用する格安でかつより多くの量を生産可能で容易に得るべき平面形成物からなる、清浄化プロセスのための平板状の生物学的に分解可能な脱窒素作用のための支持材料。【構成】 支持材料は、面積および時間当たりに規定された貫流量で生じる予め定められた作用を有する表面を有し、少なくとも50重量%までがポリ-ε-カプロラクトン-エンドレスフィラメントからなり、この場合、ポリカプロラクトンは、平均して20000〜70000の分子量を有し、かつ個々のフィラメントは、結合剤なしにその交点で互いに付着している紡糸フリース材からなる。
請求項(抜粋):
酸素の乏しい水中で、炭素源および水素源として作用し、かつ自己増殖する脱窒素作用固体群で、少なくとも1つの完全に平板状の層被覆の1つの規模で積み重ねられている生物学的に運転される清浄化プロセスのための平板状の生物学的に分解可能な支持材料において、単位面積当たりの重量10〜1500g/m2を有し、かつ脱窒素化率の最適値がそれぞれの清澄化プロセスにおいて、面積および時間当たりに規定された貫流量で生じる予め定められた作用を有する表面を有し、少なくとも50重量%までがポリ-ε-カプロラクトン-エンドレスフィラメントからなり、この場合、ポリカプロラクトンは、平均して20000〜70000の分子量を有し、かつこの場合、個々のフィラメントは、結合剤なしにその交点で互いに付着している紡糸フリース材によって特徴付けられる、清浄化プロセスのための平板状の生物学的に分解可能な支持材料。
IPC (4件):
C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101

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