特許
J-GLOBAL ID:200903006561329633
アンモニア含有排水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250146
公開番号(公開出願番号):特開平11-077024
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 連続蒸留塔を用いるアンモニア成分の分離処理を、装置規模を適正化して効率的に処理できるアンモニア含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】 NH4 -N濃度として30〜1000mg/リットルのアンモニアを含有する排水6を、接触材を充填した連続蒸留塔1で水蒸気によるストリッピングを行ってアンモニアを除去するアンモニア含有排水の処理方法において、前記連続蒸留塔の蒸留段数をマッケーブ・シール(McCabe-Thiele)法により求められる理論段数の50〜70%の段数とすることとしたものであり、前記アンモニアを含有する排水は、pHを9〜10に調整した後、連続蒸留塔に導入するのがよい。
請求項(抜粋):
NH4 -N濃度として30〜1000mg/リットルのアンモニアを含有する排水を、接触材を充填した連続蒸留塔で水蒸気によるストリッピングを行ってアンモニアを除去するアンモニア含有排水の処理方法において、前記連続蒸留塔の蒸留段数をマッケーブ・シール(McCabe-Thiele)法により求められる理論段数の50〜70%の段数とすることを特徴とするアンモニア含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/20 ZAB
, B01D 19/00
, C02F 1/58 CDJ
FI (3件):
C02F 1/20 ZAB B
, B01D 19/00 F
, C02F 1/58 CDJ P
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