特許
J-GLOBAL ID:200903006562305614

気密保持用Oリングの組込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086776
公開番号(公開出願番号):特開2000-283295
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 Oリングの舌片部分に突起を設けることにより、Oリングの圧縮と突起とを無関係とし、Oリングの嵌入不足や捩れが発生することがなく、確実に気密を保つことのできる気密保持用Oリングの組込み装置を提供する。【解決手段】 ケース1等の合わせ面2の外周近辺に沿って凹み形成したシール溝3に円形ではないOリング5を嵌入するもので、シール溝3に適宜間隔に外周に通じる舌片溝4を形成し、Oリング5に舌片溝4に合わせて外側に向けて形成した舌片6の両側部に突起7をそれぞれ成形した。
請求項(抜粋):
ケース等の合わせ面の外周近辺にシール溝を沿わせて設け、このシール溝にOリングを嵌入する気密保持用Oリングの組込み装置であって、上記シール溝に舌片溝を形成して当該舌片溝を上記合わせ面の外周に挿通させ、上記Oリングに舌片を外側に向けて形成して当該舌片を該舌片溝に嵌合可能とし、この舌片の両側部には突起をそれぞれ形成するようにしたことを特徴とする気密保持用Oリングの組込み装置。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  B23P 19/02
FI (3件):
F16J 15/10 C ,  F16J 15/10 R ,  B23P 19/02 E
Fターム (5件):
3C030BB13 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA03 ,  3J040HA03

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