特許
J-GLOBAL ID:200903006563644250

封書用シート及びこの封書用シートを用いた封書の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090870
公開番号(公開出願番号):特開平6-278388
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 通常の両面プリンタで印字可能であり、また、折り畳みの際に移送端側が折り畳み装置に引っ掛かって折れ曲がることのない給与明細書用シート等の封書用シートを提供する。【構成】 単位シートからなる給与明細書用シート1の折り用ミシン目2に沿って設けた二つの給与明細書構成部3,3aには、表面に宛名情報記入欄4,4aと会社情報記入欄5,5aを設け、裏面には給与明細記入欄と出勤状況記入欄を設けるとともに各記入欄の周囲に感圧性接着剤からなる封着部を設け、その内側に開封用ミシン目9,9aを設ける。各記入欄4,4a,5,5aに所定情報11,11a,12を印字した後、折り用ミシン目2を移送方向と直角に位置させて移送しながら折り畳み、スリッタ20で一枚分に切断した後、移送方向を90度変換し、圧着ローラ21a,21bで加圧して封着部を接着し給与明細書22とする。
請求項(抜粋):
単位シートの一面側には折り部に沿って複数の宛名情報記入部が設けられ、折り重ね面となる他面側には、各宛名情報記入部に対応して前記折り部の両側に及ぶ通知情報記入部がそれぞれ設けられるとともに、各通知情報記入部の周囲には通常では接着せず所定条件が与えられると接着可能となる接着剤からなる封着部が設けられ、封着部の内側には開封用ミシン目が設けられたことを特徴とする封書用シート。
IPC (3件):
B42D 15/08 ,  B31B 19/00 ,  B65D 27/00

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