特許
J-GLOBAL ID:200903006565312808

セメントモルタルの吹付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 理吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345498
公開番号(公開出願番号):特開平6-167108
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 予め湿式混練されたセメントモルタルを長距離にわたり圧送し、吹き付けることができ、圧送ホース内の清掃作業も容易でセメントモルタルの無駄も省きうるセメントモルタルの吹付け工法を提供すること。【構成】 予め湿式混練されたセメントモルタルをモルタルポンプ3で圧送ホース4内へ連続的に押送しながら、圧送ホース4の全長の複数個所において、圧送ホース4内へ押送方向へ向かう圧縮空気を噴出させ、セメントモルタルを分散,圧送し、ノズルから壁面等へ吹き付ける。【効果】 圧送ホースの全長にわたる複数個所で、押送方向へ向けて圧縮空気を噴出させるので長距離のセメントモルタルの圧送ができ、ホース内のセメントモルタルは圧縮空気で分散,圧送されるので作業中断時に滞溜しない。
請求項(抜粋):
予め湿式混練したセメントモルタルをモルタルポンプで圧送ホース内へ押送しつつ、該圧送ホースの全長にわたる複数個所において、押送方向へ向けてホース内へ圧縮空気を噴出させ、圧送ホース内においてセメントモルタルを空気流に乗せて分散,圧送し、圧送ホース先端のノズルから吹き付けることを特徴とするセメントモルタルの吹付け工法。
IPC (3件):
E04G 21/02 103 ,  E02D 17/20 104 ,  E04F 21/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-186669

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