特許
J-GLOBAL ID:200903006565860988
レンズ位置調整機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217135
公開番号(公開出願番号):特開2006-039098
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】簡単な構造でレンズを確実に固定でき、ネジの緩みも防止できるレンズ位置調整機構を提供する。【解決手段】レンズ枠22周面には、セルフタップネジ50がねじ込まれるねじ込み用溝42が形成されている。レンズ枠22を回動操作させて所望の焦点調整位置にレンズ枠22を位置決めした後、位置決め孔48を介してセルフタップネジ50をねじ込み用溝42にねじ込む。セルフタップネジ50はねじ込み用溝42に強固に固定される。これとともに位置決め孔48の幅寸法がセルフタップネジ50のネジ部の径(寸法t)と略同寸法に形成されていることから、レンズ枠22の回転が規制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のレンズ群を固定筒に対して光軸方向に前後移動させて前記レンズ群の位置を調整し、該調整した位置に前記レンズ群を固定するレンズ位置調整機構において、
前記レンズ群を保持するレンズ枠と、
前記レンズ枠の回動によって前記レンズ枠を前記固定筒に対して光軸方向に前後移動させる移動機構と、
前記レンズ枠の周方向に形成された溝と、
前記レンズ枠が光軸方向に対して所定の移動範囲内に位置する場合に前記レンズ枠の溝の一部を臨むように前記固定筒に穿設された位置決め孔と、
前記位置決め孔を挿通させて前記溝に係合部材を係合させるとともに、該係合部材を前記位置決め孔に係止させることによって前記レンズ枠の回動を規制する回動規制手段と、を備えたことを特徴とするレンズ位置調整機構。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B7/02 C
, G02B7/02 Z
, G02B7/04 D
Fターム (6件):
2H044AC01
, 2H044AJ04
, 2H044AJ06
, 2H044AJ07
, 2H044BD08
, 2H044BD09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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絞り機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-030750
出願人:富士写真光機株式会社
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