特許
J-GLOBAL ID:200903006567670680

静電潜像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301411
公開番号(公開出願番号):特開2004-138691
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】高速化・高画質化に必要な高耐久性と十分なる現像・転写効率を両立したトナーを効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】少なくともバインダ樹脂および着色剤からなるトナー用組成物を混合、溶融混練した後、微粉砕して得られたトナー母粒子を表面改質処理する静電潜像現像用トナーの製造方法において、トナー母粒子の軟化点が140°C以上であり、表面改質処理が熱風によるものであり、表面改質処理後のトナーの球形度が0.94以上であり、かつ下記(1)式で求められるカップリング発生量が0.04%以下であることを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。カップリング発生量=[表面改質処理後の、(2×D)以上の粒子の個数割合]-[表面改質処理前の、(2×D)以上の粒子の個数割合]・・・・・・(1)Dはトナー粒子の平均粒径(μm)を表す。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともバインダ樹脂および着色剤からなるトナー用組成物を混合、溶融混練した後、微粉砕して得られたトナー母粒子を表面改質処理する静電潜像現像用トナーの製造方法において、トナー母粒子の軟化点が140°C以上であり、表面改質処理が熱風によるものであり、表面改質処理後のトナーの球形度が0.94以上であり、かつ下記(1)式で求められるカップリング発生量が0.04%以下であることを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G9/087 ,  G03G9/08
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374
Fターム (7件):
2H005AA08 ,  2H005AB04 ,  2H005AB09 ,  2H005AB10 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10

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