特許
J-GLOBAL ID:200903006567754220
粉体供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281148
公開番号(公開出願番号):特開平7-133029
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 粉体供給装置において、自重による供給の困難な粉体を連続して安定して供給する。【構成】 下部内壁面1bが漏斗状に形成され、底部に円筒状の排出路1cに連通する粉体排出口1dの設けられたホッパ1に、その排出路1cに嵌入する下部の周面にねじ溝6aが形成された粉体排出軸6を設け、このねじ溝6aの上方にホッパ1の漏斗状の内壁面1bに沿って、ねじ溝6aの向きと逆向きの螺旋状に延びるように設けられた粉体掻上部7を設ける。粉体排出軸6はその上端に固定されたモータ5によって矢印X方向に回転され、粉体掻上部7がホッパ1内の粉体10をホッパ1の下部から内壁面1ba に沿って上方に掻き上げる。粉体10はこの掻き上げられる過程において互いに付着して粉塊となっているものが崩され、またホッパ1の中心に向けて少しずつ崩落し、粉体10は粉体排出軸6のねじ溝6aとホッパ1の排出路1cの内壁面との間に充填され、上述の回転によってホッパ1の下方(矢印Y方向)に送られて順次ホッパ1より排出される。
請求項(抜粋):
少なくとも下部の内壁面が漏斗状に形成され、底部に円筒状の排出路に連通する粉体排出口の設けられたホッパに収容された粉体を、該排出口から下方に送出する粉体供給装置であって、前記排出路に嵌入して回転し、その周面の一部に形成されたねじ溝により該ねじ溝と前記排出路の内壁面との間に充填された粉体を前記ホッパの下方に排出し、該ねじ溝の上方に設けられた粉体掻上部により、前記粉体を前記ホッパの内壁面に沿って掻き上げる粉体排出手段を備えてなることを特徴とする粉体供給装置。
IPC (3件):
B65G 65/46
, B65D 88/64
, B65G 69/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭37-008250
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特開昭54-026385
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特公昭45-033256
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