特許
J-GLOBAL ID:200903006568178487
樹脂成形品及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260979
公開番号(公開出願番号):特開2001-082390
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】樹脂成形品の成形時に樹脂が収縮する性質を利用して、パイプと端面部材との間をシールすることにより、製造工程の短縮、作業性の向上、製造コストの削減を実現することができる樹脂成型品及びその製造方法を提供する。【解決手段】熱硬化性樹脂でパイプ12をモールドするとともに、パイプ12端面側に配置したモールドフランジ11と一体成形されたキャンドモータにおいて、突出部14dで受けた樹脂の収縮力によりパイプ12の長手方向に押圧される当接面11bと、当接面11bに付与された押圧力により弾力を生じモールドフランジ11とパイプ12端面との間をシールするOリング30と、を備えたものである。
請求項(抜粋):
固化時収縮する樹脂でパイプをモールドするとともに、前記パイプ端面側に配置した端面部材と一体成形された樹脂成形品において、突出部で受けた前記樹脂の収縮力により前記パイプの長手方向に押圧される当接面と、該当接面に付与された押圧力により弾力を生じ前記端面部材とパイプ端面との間をシールするシール部と、を備えたことを特徴とする樹脂成形品。
IPC (5件):
F04D 29/42
, B29C 45/14
, B29K101:10
, B29K105:20
, B29L 23:00
FI (2件):
F04D 29/42 G
, B29C 45/14
Fターム (16件):
3H034AA01
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034BB13
, 3H034CC03
, 3H034DD01
, 3H034DD22
, 3H034DD24
, 3H034EE02
, 3H034EE05
, 3H034EE12
, 4F206AA36
, 4F206AH33
, 4F206JA01
, 4F206JB12
, 4F206JB20
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