特許
J-GLOBAL ID:200903006568630452
移動補助具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109490
公開番号(公開出願番号):特開平11-299847
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 移動椅子と歩行補助具を兼用とし、足腰が弱るのを防止して、使いやすい移動具として提供する。【解決手段】 平行に対向して配置された一対の支持部材10aと支持部材の一端を連結する連結部材とによりコの字形に形成され、車輪が取り付けられて移動可能な台枠10と、台枠に立設されたガイド部16と、ガイド部に昇降自在にガイドされた可動バーと、可動バーを昇降させる昇降機構16、22と、前記各々の支持部材10aに支持され、昇降機構に連繋して上下動する、上部に肘かけ部20が設けられた一対の肘かけ部の支持体30と、前記肘かけ部の支持体の内側面に沿って台枠側の下位置からガイド部側の上位置にかけて滑らかに連続して設置された一対のガイドウェイ46と、ガイドウェイに両端がガイドされるとともに、上段側で前記可動バーに係止されて前記可動バーの昇降移動動作とともに前記下位置での座部位置と前記上位置での退避位置との間で移動する、チェーン等により複数本が一連に連接されたパイプ42とを有する。
請求項(抜粋):
平行に対向して配置された一対の支持部材と該支持部材の一端を連結する連結部材とによりコの字形に形成され、車輪が取り付けられて移動可能な台枠と、該台枠に立設されたガイド部と、該ガイド部に昇降自在にガイドされた可動バーと、該可動バーを昇降させる昇降機構と、前記各々の支持部材に支持され、前記昇降機構に連繋して上下動する、上部に肘かけ部が設けられた一対の肘かけ部の支持体と、前記肘かけ部の支持体の内側面に沿って前記台枠側の下位置から前記ガイド部側の上位置にかけて滑らかに連続して設置された一対のガイドウェイと、該ガイドウェイに両端がガイドされるとともに、上段側で前記可動バーに係止されて前記可動バーの昇降移動動作とともに前記下位置での座部位置と前記上位置での退避位置との間で移動する、チェーン等により複数本が一連に連接されたパイプとを有することを特徴とする移動補助具。
IPC (3件):
A61H 3/04
, A61G 5/00 502
, A61G 5/02 506
FI (3件):
A61H 3/04
, A61G 5/00 502
, A61G 5/02 506
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