特許
J-GLOBAL ID:200903006568878799

光結合器及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146116
公開番号(公開出願番号):特開平8-338927
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 光半導体素子を含む本体側と光ファイバ側の取り付けが簡便であり、また、各部品の保管が容易で、価格の低減を図ることができる光結合器及びその組立方法を提供する。【構成】 光信号を送信又は受信する光結合器において、光半導体素子21を含む送信又は受信部がセットされるベース26と、光半導体素子21を含む送信又は受信部に向き合うように、べース26に固定されるフェルール24と、このフェルール24にその先端部を後退させて保持される第1の光ファイバ23と、この第1の光ファイバ23の先端部に、後端部を突き当て一体化し、先端部を光半導体素子21を含む送信又は受信部に対向させて、べース26に固定される第2の光ファイバ23Aと、前記光半導体素子21を含む送信又は受信部と第2の光ファイバ23Aの先端部間に配置されるレンズ22とを設ける。
請求項(抜粋):
光信号を送信又は受信する光結合器において、(a)光半導体素子を含む送信又は受信部がセットされるベースと、(b)前記光半導体素子を含む送信又は受信部に向き合うように、前記ベースに固定されるフェルールと、該フェルールにその先端部を後退させて保持される第1の光ファイバと、(c)該第1の光ファイバの先端部に、後端部を突き当て一体化し、先端部を前記光半導体素子を含む送信又は受信部に対向させて、前記ベースに固定される第2の光ファイバと、(d)前記光半導体素子を含む送信又は受信部と前記第2の光ファイバの先端部間に配置されるレンズとを具備することを特徴とする光結合器。

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