特許

J-GLOBAL ID：200903006571286630

高周波誘導熱プラズマを用いた有機ハロゲン化合物の高温加水分解により発生した排ガスの無害化処理方法

発明者： 小林 淳志 ,  井元 和夫
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  財団法人クリーン・ジャパン・センター
代理人 (1件)： 小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-132249
公開番号（公開出願番号）：特開平8-323133
出願日： 1995年05月30日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 有機ハロゲン化合物の高温加水分解で発生する排ガス無害化に利用するアルカリ溶液の使用量を減らして運転費を安価にすると共に、処理操作の負担を軽減させるものである。【構成】 高周波誘導熱プラズマを用いた有機ハロゲン化合物の高温加水分解により発生した有害ガス成分を含む排ガスをアルカリ溶液処理により無害化する排ガスの処理方法において、前記アルカリ溶液処理の前に前記排ガスを水処理し、該排ガス中の有害ガス成分を低減させることを特徴とする高周波誘導熱プラズマを用いた有機ハロゲン化合物の高温加水分解により発生した排ガスの無害化処理方法。

請求項（抜粋）：

高周波誘導熱プラズマを用いた有機ハロゲン化合物の高温加水分解により発生した有害ガス成分を含む排ガスをアルカリ溶液処理により無害化する排ガスの処理方法において、前記アルカリ溶液処理の前に前記排ガスを水処理し、該排ガス中の有害ガス成分を低減させることを特徴とする高周波誘導熱プラズマを用いた有機ハロゲン化合物の高温加水分解により発生した排ガスの無害化処理方法。

IPC (4件)：

B01D 53/32 ,  B01D 53/68 ,  B01J 19/08 ,  B23K 9/32

FI (5件)：

B01D 53/32 ,  B01J 19/08 E ,  B23K 9/32 J ,  B01D 53/34 134 A ,  B01D 53/34 134 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-131116
  
• 特開昭51-010173
  
• 特開平2-131116
  
• 特開昭51-010173