特許
J-GLOBAL ID:200903006572103874

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156390
公開番号(公開出願番号):特開2002-082502
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 感光体の露光部電位の膜厚依存性が小さい範囲に抑制されており、露光量の補正等の煩わしい手段なしに、感光体を広い膜厚範囲で画像濃度の実質上の低下なしに使用可能であり、しかも一定画像濃度で比較してトナー消費量も節約される画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体主帯電電位Vo、感光体露光部電位Vr及び現像バイアス電位DBが、V1≦|DB-Vr|≦V2(1式)、V3≦|Vo-DB|≦300(2式)で規定される。式中、V1,V2及びV3は、感光体表面の電位をゼロに保持した状態で、現像バイアス電位を変化させて露光量がゼロで画像形成を行ったときに、現像バイアス電位と感光体表面電位(0V)との電位差に対して画像濃度をプロットして得られる現像特性曲線から算出されるパラメーターである。
請求項(抜粋):
感光体を帯電し、露光して静電像を形成し、静電像を現像して画像形成を行う画像形成装置において、感光体帯電電位(Vo )、感光体露光部電位(Vr)及び現像バイアス電位(DB)が、下記式(1)及び(2):V1≦|DB-Vr|≦V2 ..(1)V3≦|Vo-DB|≦300 ..(2)式中、V1,V2及びV3は、電位がゼロに保持された感光体表面に、現像バイアス電位を変化させて露光量がゼロで画像形成を行ったときに、現像バイアス電位と感光体表面電位(0V)との電位差に対して画像濃度をプロットして得られる現像特性曲線から算出されるパラメーターであり、V1は、前記現像特性曲線において、画像濃度が直線的に上昇する領域における近似直線Aと、画像濃度の上昇が飽和に達した領域における近似直線Bとが交差する点での電位差(絶対値)であり、V2は、前記近似直線Bが現像特性曲線から離れる点での電位差(絶対値)であり、V3は、前記現像特性曲線において、画像濃度が、(ベースペーパー濃度+0.005)の値を示す点での電位差(絶対値)である、を満足されるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/04 120
Fターム (39件):
2H027DA02 ,  2H027DA04 ,  2H027DA09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H073AA02 ,  2H073AA05 ,  2H073BA02 ,  2H073BA13 ,  2H073BA23 ,  2H073BA28 ,  2H073CA03 ,  2H076AB05 ,  2H076DA06 ,  2H076DA07 ,  2H076DA21 ,  2H200FA02 ,  2H200FA07 ,  2H200FA18 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA35 ,  2H200GA45 ,  2H200GA56 ,  2H200GA59 ,  2H200GB50 ,  2H200HA02 ,  2H200HA12 ,  2H200HA22 ,  2H200HA29 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200PA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-015872
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-080341   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348934   出願人:キヤノン株式会社
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