特許
J-GLOBAL ID:200903006573240786
水中コンクリート用増粘剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081087
公開番号(公開出願番号):特開2000-272945
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【解決手段】 水溶性ポリアルキレングリコール(化合物A)と櫛形疎水性ジオール(化合物D)とジイソシアナート(化合物B)からなる水中コンクリート用増粘剤。【効果】 コンクリートの凝結遅延がなく、高強度のコンリートが得られる。
請求項(抜粋):
化学式1(化1)【化1】で表される繰り返し単位(1)と、化学式2(化2)【化2】で表される繰り返し単位(2)からなる高分子であり、繰り返し単位(1)のモル比率が0.5以上0.99以下であり、繰り返し単位(2)のモル比率が0.01以上0.5以下であり、GPCにより測定された重量平均分子量が10万から100万の範囲にある水溶性ポリウレタンからなる水中コンクリート用増粘剤。ただし、AはHO-A-OHが少なくとも両末端に水酸基を有しかつ数平均分子量が400〜100,000の水溶性ポリアルキレンポリオール(化合物A)である2価基であり、BはOCN-B-NCOが全炭素数が3〜18のポリイソシアナート類よりなる群から選ばれたポリイソシアナート化合物(化合物B)である2価基であり、DはHO-D-OHが化学式3(化3)【化3】(ただし、R1は炭素数が1〜20の炭化水素基ないし窒素含有炭化水素基である。またR2およびR3は炭素数が4〜21の炭化水素基である。また該炭化水素基R1、R2およびR3中の水素の一部ないし全部はフッ素、塩素、臭素ないし沃素で置換されていてもよく、R2とR3は同じでも異なっていてもよい。またYおよびY’は水素、メチル基ないしCH2Cl基であり、YとY’は同じでも異なっていてもよい。またZおよびZ’は酸素、硫黄ないしCH2基であり、ZとZ’は同じでも異なっていてもよい。またnはZが酸素の場合は0〜15の整数であり、Zが硫黄ないしCH2基の場合は0である。またn’はZ’が酸素の場合は0〜15の整数であり、Z’が硫黄ないしCH2基の場合は0であり、nとn’は同じでも異なっていてもよい)で表わされる櫛形疎水性ジオール(化合物D)である2価基である。
IPC (5件):
C04B 24/28
, C04B 28/04
, C08G 18/38
, C04B103:44
, C04B111:74
FI (3件):
C04B 24/28 Z
, C04B 28/04
, C08G 18/38
Fターム (43件):
4G012PA04
, 4G012PB33
, 4G012PC08
, 4G012PC11
, 4J034BA08
, 4J034CA04
, 4J034CB03
, 4J034CB08
, 4J034CC05
, 4J034CC08
, 4J034CC62
, 4J034CD01
, 4J034CD03
, 4J034DA01
, 4J034DA02
, 4J034DB04
, 4J034DB08
, 4J034DE02
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG09
, 4J034DH02
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HC03
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034KA01
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KD04
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034QA07
, 4J034RA10
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