特許
J-GLOBAL ID:200903006573612616

暖房乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222915
公開番号(公開出願番号):特開平9-068322
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 加熱手段の動作異常が発生した場合に、空気の温度が適正温度範囲から外れた異常状態が長く継続することを未然に防止できる暖房乾燥機を提供する。【解決手段】 室内の空気を通風路Lを通して循環通風させるファン9と、通風路L内に設けられ、該通風路L内を通流する空気を加熱する加熱手段Kと、空気の温度を検出するサーミスタ11と、加熱手段Kの加熱動作並びにファン9の通風動作を制御する制御部Hとが備えられ、制御部Hは、ファン9の通風動作が実行されているときに、サーミスタ11の検出情報に基づいて、空気の温度が適正温度範囲に維持されるべく、加熱手段Kの加熱動作を制御する温度制御を実行するように構成されている暖房乾燥機において、制御部Hは、温度制御の実行中において、サーミスタ11の検出情報に基づいて、加熱手段Kの動作異常であるか否かを判別して、動作異常であることを判別すると、ファン9の通風動作を停止させるように構成されている。
請求項(抜粋):
室内の空気を通風路(L)を通して循環通風させる通風手段(9)と、前記通風路(L)内に設けられ、該通風路(L)内を通流する空気を加熱する加熱手段(K)と、前記空気の温度を検出する温度検出手段(11)と、前記加熱手段(K)の加熱動作並びに前記通風手段(9)の通風動作を制御する制御手段(H)とが備えられ、前記制御手段(H)は、前記通風手段(9)の通風動作が実行されているときに、前記温度検出手段(11)の検出情報に基づいて、前記空気の温度が適正温度範囲に維持されるべく、前記加熱手段(K)の加熱動作を制御する温度制御を実行するように構成されている暖房乾燥機であって、前記制御手段(H)は、前記温度制御の実行中において、前記温度検出手段(11)の検出情報に基づいて、前記加熱手段(K)の動作異常であるか否かを判別するように構成され、前記動作異常であることを判別すると、前記通風手段(9)の通風動作を停止させるように構成されている暖房乾燥機。
IPC (3件):
F24D 15/00 ,  D06F 58/10 ,  F24D 5/02
FI (3件):
F24D 15/00 B ,  D06F 58/10 A ,  F24D 5/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-277120
  • 特開平1-247925

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