特許
J-GLOBAL ID:200903006574101232

ジアリール(ピリジニオ及びイソキノリニオ)ホウ素殺菌・殺カビ剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115829
公開番号(公開出願番号):特開平7-138265
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【構成】 構造式【化1】を有するジアリール(ピリジニオ及びイソキノリニオ)ホウ素化合物、及び植物病原性菌によって起こる病気の予防、抑制又は改善のためのこれらの利用を提示する。菌の蔓延及び病気ならびに昆虫又はダニによる攻撃から植物を保護するためのこれらの化合物を含む組成物及び方法もさらに提示する。【効果】 殺菌・殺カビ剤、殺虫剤及び殺ダニ剤として有効に用いることができる。
請求項(抜粋):
植物病原性菌に殺菌・殺カビ的有効量の構造式【化1】[式中、X及びYはそれぞれ独立して水素、ハロゲン、C1-C8アルキル、C1-C8ハロアルキル、C1-C8アルコキシ又はC1-C8ハロアルコキシであり、m及びnはそれぞれ独立して0、1、2又は3の整数であり、RはC1-C8アルキル、C1-C8アルコキシ、ハロゲン又はヒドロキシであり、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素、C1-C8アルキル、C1-C8ハロアルキル、C1-C8アルコキシ、C1-C8ハロアルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C(O)R4、NR5R6又は場合により1-3個のハロゲン、C1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル、C1-C4アルコキシ、C1-C4ハロアルコキシ又はNR5R6により置換されていることができるフェニルであり、R2及びR3が一緒になった場合それらはR2R3が構造:-(CH2)p-又は【化2】により示される環を形成することができ、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素又はC1-C4アルキルであり、pは3又は4の整数であり、L、M、Q及びWはそれぞれ独立して水素、ハロゲン、C1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル、C1-C4アルコキシ、C1-C4ハロアルコキシ又はニトロである]を有する化合物と接触させることを含む、植物病原性菌によって起こる病気の予防、抑制又は改善の方法。
IPC (2件):
C07F 5/02 ,  A01N 55/08

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