特許
J-GLOBAL ID:200903006574374395
計算機システム障害監視方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079637
公開番号(公開出願番号):特開平6-290126
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 サーバ側でクライアントの状態を監視する手段を設けることで、クライアントの異常状態を確実に検知し効率の良いクライアント・サーバシステムの運用を可能にするためのものである。【構成】 クライアントマシン上に監視プロセスを設け、サーバプロセスからのクライアントシステム状態情報の要求に対して、監視プロセスからサーバプロセスに対してクライアントシステムの状態情報通知できるようにした。【効果】 サーバ側で常にクライアントの状態を監視できるようにすることで、クライアントプロセスで異常発生時に異常状態を通知できなかった場合においても、サーバ側からクライアントプロセスの状態を確認し異常処理を実施することが可能となり、効率的なシステムの運用が可能となる。
請求項(抜粋):
ネットワーク接続された計算機システムにおける障害監視システムであって、前記計算機システムは、クライアントの業務プロセスが搭載された第1の計算機と、上記ネットワークシステム内におけるリソース管理、及びサービス提供を行う第2の計算機から構成され、上記、第1の計算機上には、該計算機上で動作するクライアントプロセス状態を監視し、通知するためのクライアントプロセス状態監視手段を備え、上記、第2の計算機上には、前記クライアントプロセス状態監視手段に対し、クライアントプロセス状態情報を定期的に該計算機へ通知要求するためのポーリング手段を備えたことを特徴とする計算機システム障害監視方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/00 357
, G06F 11/30
, G06F 15/16 460
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