特許
J-GLOBAL ID:200903006574940960

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262144
公開番号(公開出願番号):特開平10-108056
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】撮影時及びノートパソコン等のホストへの画像データの転送時にメモリカードの挿抜の手間を省き、また、撮影枚数を増やすことができるようにする。【解決手段】カメラ本体10と、カメラ本体10に挿抜されるメモリカード20と、メモリカード20に対して画像データの授受を行うホスト30とからなる画像信号処理装置。上記メモリカード20はカメラ本体10及びホスト30にそれぞれ接続される2種類のコネクタを有するとともにカメラ本体10及びホスト30の各カードスロット10A、31に同時に装着可能な形態に形成されている。前記カメラ本体10は、メモリカード10を介してホスト30が接続されていることを検知すると、ホスト側からメモリカード10を介して電源を受入するとともにシャッタレリーズ指令を含む撮影用のコマンドを受入して撮影を行うホストリモートモードとなる。
請求項(抜粋):
カメラ本体と、該カメラ本体に挿抜されるメモリカードと、該メモリカードに対して画像データの授受を行うホストとからなる画像信号処理装置であって、前記メモリカードは前記カメラ本体及びホストにそれぞれ接続される2種類のコネクタを有するとともに前記カメラ本体及びホストの各カードスロットに同時に装着可能な形態に形成され、前記カメラ本体は、前記メモリカードのみが接続された第1の接続状態と、前記メモリカードとともに該メモリカードを介して前記ホストが接続された第2の接続状態を検知する手段を有し、前記第1の接続状態が検知されると、カメラ本体側から電源を前記メモリカードに供給するとともに撮影時に得られた画像データを前記メモリカードに記録する通常のカメラシーケンスを実行する通常モードとなり、前記第2の接続状態が検知されると、前記ホスト側から前記メモリカードを介して電源を受入するとともにシャッタレリーズ指令を含む撮影用のコマンドを受入して撮影を行うホストリモートモードとなり、前記ホストは、前記メモリカード内の画像メモリとの間で画像転送/再生シーケンスを実行する機能と、ホスト側から電源を前記メモリカードを介して前記カメラ本体に供給するとともに前記シャッタレリーズ指令を含む撮影用のコマンドを送出する機能とを有する、ことを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/077
FI (3件):
H04N 5/225 Z ,  G06K 17/00 L ,  G06K 19/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る