特許
J-GLOBAL ID:200903006576108463
データ転送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372586
公開番号(公開出願番号):特開2001-188675
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 データの一部切出しをして転送する際に、その切出しが任意のn次元の切出しであっても1命令で転送可能にする。【解決手段】 各次元のディスタンスの値や各次元のディスタンスごとのアドレス計算途中の値を保持するメモリ205,206と、各次元の初期レングス値を保持するレングスレジスタ111,121と、レングスを減算した結果を保持するレングス計算レジスタ112,122,132を備える。減算器106は、各レングス計算レジスタ112,122,132の減算に共用され、データ転送ごとに1つずつ順次に減算する。レングスの減算結果が1になるタイミングで、2つメモリ205,206の該当する番地を読み出し、読み出されたメモリ205と1タイミング前のレジスタ202の値か、読み出されたアドレス計算保持レジスタ206の値を加算し、その加算結果をアドレスレジスタ202に保持することで、アドレスを出力していく。
請求項(抜粋):
多次元のデータの切出しを伴う並列計算機のデータ転送装置において、データ転送のためにアクセスすべきデータの差分(ディスタンス)およびデータ転送の要素数(レングス)がそれぞれn個あるとき、前記ディスタンスの大きさをn次元のデータ切出しをするための次元に切り替えるメモリ上でのアドレスの間隔とし、次元を切り替えるまでの要素数を前記レングスとして、n次元のデータを切り出すためのアドレス計算を1命令で行なうことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (5件):
G06F 9/30 350
, G06F 12/02 580
, G06F 13/12 330
, G06F 15/16 610
, G06F 15/177 682
FI (5件):
G06F 9/30 350 B
, G06F 12/02 580 F
, G06F 13/12 330 D
, G06F 15/16 610 Z
, G06F 15/177 682 B
Fターム (11件):
5B014GC07
, 5B014GC14
, 5B033DA01
, 5B045AA07
, 5B045BB12
, 5B045BB47
, 5B045DD06
, 5B045GG11
, 5B060AB20
, 5B060AC13
, 5B060GA11
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