特許
J-GLOBAL ID:200903006578413670

塩基配列検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142745
公開番号(公開出願番号):特開平6-327499
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、操作性、定量性、感度等に優れる塩基配列の検出方法の提供を目的としている。【構成】DMSOのような反応促進剤の存在下、標的配列と2本鎖を形成したプローブDNAをエクソヌクレアーゼIIIの作用により3’側から分解させ、生成する分解産物を検出することによる塩基配列検出方法。【効果】本発明は、標的配列の増幅、ならびに検出において次のような利点を持つ。1.温度制御が不要である2.反応が直線的で定量性や感度に優れる3.増幅時のコンタミネーションの影響を受けにくい4.プローブDNAの合成が容易
請求項(抜粋):
次の工程AとBを反応促進剤の存在下で繰り返すことによって産生されるプローブDNA分解産物を検出することを特徴とする塩基配列検出方法。A)標的DNAを含む検体に相補的なプローブDNAをハイブリダイズさせて2本鎖DNAを形成させる工程、B)Aで形成された2本鎖DNAにエクソヌクレアーゼIIIを作用させてプローブDNAを3’側から分解する工程

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