特許
J-GLOBAL ID:200903006580922655

抵抗制御回路及びこれを用いた電圧制御発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360379
公開番号(公開出願番号):特開平6-204793
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】[目的] 制御電圧に対するドレイン・ソース間の抵抗値の変化に温度の影響を受けることのない抵抗制御回路及びこれを用いた電圧制御発振器を得る。[構成] 第1の演算増幅器11の一方の入力に制御電圧を与え他方の入力に第2の演算増幅器12の出力を与え、この第2の演算増幅器12の非反転入力に一定の比較電圧を与えるとともに反転入力と出力との間に帰還抵抗を介挿し、第2の演算増幅器12の反転入力の入力抵抗に第1のFET15のドレイン・ソース間を介挿してゲートに第1の演算増幅器11の出力を与え、第2のFET16のゲートを第1のFET15のゲートに共通に接続しドレイン・ソース間を電圧可変抵抗として外部へ導出した抵抗制御回路26およびこの電圧可変抵抗を水晶発振回路の水晶振動子の負荷容量に並列に接続した電圧制御発振器。
請求項(抜粋):
一方の入力に制御電圧を与えられる第1の演算増幅器と、この第1の演算増幅器の他方の入力に出力を与える第2の演算増幅器と、この第2の演算増幅器の非反転入力に一定の比較電圧を与える定電圧源と、この第2の演算増幅器の反転入力と出力との間に介挿した帰還抵抗と、上記第2の演算増幅器の反転入力に入力抵抗としてドレイン・ソース間を介挿しゲートに上記第1の演算増幅器の出力を与えられる第1のFETと、ゲートを上記第1のFETのゲートに共通に接続しドレイン・ソース間を電圧可変抵抗として外部へ導出した第2のFETと、を具備することを特徴とする抵抗制御回路。
IPC (2件):
H03H 11/46 ,  H03B 5/32

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