特許
J-GLOBAL ID:200903006582601929

電子回覧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143407
公開番号(公開出願番号):特開平8-008964
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 複数部門での検印回覧において文書チェックを確実にする。【構成】 文書情報格納メモリ17内の文書情報に、各回覧先と、該各回覧先にて特に強調したい項目とを対応付ける回覧先別強調項目情報17aまたは回覧先別チェック項目情報17bを含ませ、回覧部門ごとに異なる項目について強調指定またはチェックマークの付与を行う。【効果】 回覧先別強調項目情報17aまたは回覧先別チェック項目情報17bにて各回覧先ごとに対応付けられた項目について表示装置の画面上で視覚的に強調したりチェックマークを表示することでチェックしてもらいたい部分を相手に確実に伝えることができる。
請求項(抜粋):
電子ネットワーク中の複数個の端末機器間で文書回覧を行うものであって、前記各端末機器にて回覧文書の編集および文書回覧等の制御処理を行うための制御部と、前記各端末機器ごとに設けられ前記制御部にて処理する文書情報等を表示するための表示装置と、前記各端末機器ごとに設けられ前記制御部に対して入力処理を行う入力装置とを備え、前記制御部は、前記回覧文書の文書情報を記憶する文書情報格納メモリと、回覧先のルート情報等を記憶する回覧ルート格納メモリと、前記各端末機器ごとに設けられ前記回覧ルート格納メモリからの情報に基づいて前記回覧先として当該端末機器に前記回覧文書が送られてきたことを判断する回覧受付部と、前記各端末機器ごとに設けられ前記回覧文書を編集する回覧文書編集部と、前記各端末機器ごとに設けられ前記回覧ルート格納メモリに記憶すべき前記ルート情報を設定する回覧ルート設定部と、前記各端末機器ごとに設けられ当該端末機器での回覧確認後に前記回覧ルート格納メモリの前記ルート情報について次の回覧先を指定することにより該次の回覧先に文書情報を送れるように変化させる回覧送り部と、前記各端末機器ごとに設けられ前記回覧文書中で特に強調したい項目を前記各回覧先単位で指定する回覧先別強調指定手段と、前記各端末機器ごとに設けられ前記回覧先別強調指定手段にて指定された前記回覧文書を前記各回覧先単位で特に強調したい項目が判別できる状態で記憶する回覧先別強調項目記憶手段とを備える電子回覧システム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

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