特許
J-GLOBAL ID:200903006583901268

配車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211944
公開番号(公開出願番号):特開2000-030193
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 乗車需要データと現実の乗車需要とがずれたときの再配車の無駄を排除して効率のよい配車をすること。【解決手段】 予測発生トリップ検出部201は単位時間あたりの平均乗車需要実績Aに基づくSD時間内の乗車需要発生確率から予測発生トリップ数を検出する。デマンド数算出部202は現デマンド数および予測発生トリップ数からデマンド数を算出する。車両数算出部203では発生トリップの行先情報による到着車両数および現有車両数に基づいてSD時間内で使用可能な車両数を算出する。デマンド数と車両数との差が過不足数算出部205で算出され、その差に基づいて再配車設定部206では再配車数を設定する。算出部204では、予測発生トリップの行先も予測されて予測到着トリップが算出される。
請求項(抜粋):
エリア内に設けられた複数のポートで発生した乗車需要に応じて車両を配車する配車システムにおいて、全ポートの乗車需要統計データに基づいて設定した予測乗車需要データを格納した予測乗車需要データ記憶手段と、各ポートの現有車両数を検出する車両数検出手段と、各ポートの現状の乗車需要の数と行先情報を含む乗車需要情報を検出するデマンド検出手段と、他のポートから発車した車両の到着を、前記行先情報に基づいて予測到着車両数として予測する到着車両予測手段と、各ポートにおける所定時間の検索範囲での前記現状の乗車需要の数および前記予測乗車需要データと前記現有車両数および前記予測到着車両数との比較により車両の過不足を計算する過不足算出手段と、前記過不足算出手段の計算結果に基づき、余剰車両を有するポートから車両が不足しているポートへ車両を再配車する再配車手段とを具備し、前記予測乗車需要データは、各ポートの単位時間あたりの平均乗車需要実績と前記過不足算出手段による検索範囲となる前記所定時間とに基づいて定めらていることを特徴とする配車システム。
IPC (2件):
G08G 1/123 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G08G 1/123 A ,  H04B 7/26 J
Fターム (20件):
5H180AA14 ,  5H180AA15 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180EE02 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5K067AA34 ,  5K067BB14 ,  5K067DD20 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE14 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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