特許
J-GLOBAL ID:200903006584004030

適応ジッタバッファリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-594235
公開番号(公開出願番号):特表2002-535885
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】パケット通信システムにオおいて、ジッタバッファにおいて必要とされる遅延時間が決定される。これは、過度の遅延無くアプリケーションに対してデータをスムーズに提供することを可能とし、格納されたパケットの到達時間から導き出されるパケット送信の分散見積もりに基づいてジッタバッファのサイズを変更する方法及び装置によって実現される。分散バッファは、格納されたパケットの到達時間の分散を格納し、パケット送信遅延の分散見積もりは、格納された分散から導かれる。ジッタバッファのサイズは間欠パケット送信期間において適切に変更することができる。
請求項(抜粋):
パケット通信システムにおける受信ノードであって、 前記受信ノードに到達したパケットを格納し、受信ノードにおいて実行するアプリケーションに対し前記格納したパケットをリリースする可変サイズを有するジッタバッファであって、前記各パケットが個々のシーケンス番号を有し、前記格納されたパケットが周期的にリリースされ、前記ジッタバッファにおける各エントリが複数の状態のうちの一の状態にあるジッタバッファと、 前記格納されたパケットの到達時間から導かれるパケット送信遅延の分散見積りに基づいて前記ジッタバッファのサイズを変化させるプロセッサとを備えることを特徴とする受信ノード。
Fターム (4件):
5K030HA08 ,  5K030KA01 ,  5K030KA03 ,  5K030MB06
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 低ビットレートの音声符号化インターネットでも適用始まる

前のページに戻る