特許
J-GLOBAL ID:200903006586603217

溶融亜鉛メッキ設備におけるスプラッシュ付着防止方法及び溶融亜鉛メッキ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005260
公開番号(公開出願番号):特開2009-167455
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】飛散したスプラッシュを確実に捕捉してスプラッシュ疵の発生を防止できる溶融亜鉛メッキ設備におけるスプラッシュ飛散防止方法及び溶融亜鉛メッキ設備を提供する。【解決手段】亜鉛浴から引き上げられた鋼板にワイピングノズル2からガスが吹き付けられて鋼板表面から飛散したスプラッシュが再び鋼板に付着するのを防止するための溶融亜鉛メッキ設備におけるスプラッシュ付着防止方法であって、ワイピングノズル2にガスを供給するガス配管1および/またはワイピングノズル2に融点が450°C以下の繊維状または不織布によるスプラッシュの吸着材5を配設したうえでワイピングノズル2から鋼板にガスを吹き付けることにより、鋼板表面から飛散したスプラッシュを吸着材5で吸着するスプラッシュ飛散防止方法及び溶融亜鉛メッキ設備。【選択図】図5
請求項(抜粋):
亜鉛浴から引き上げられた鋼板にワイピングノズルからガスが吹き付けられて鋼板表面から飛散したスプラッシュが再び鋼板に付着するのを防止するための溶融亜鉛メッキ設備におけるスプラッシュ付着防止方法であって、ワイピングノズルにガスを供給するガス配管および/またはワイピングノズルに融点が450°C以下の繊維状または不織布によるスプラッシュの吸着材を配設したうえでワイピングノズルから鋼板にガスを吹き付けることにより、飛散したスプラッシュを吸着材で吸着することを特徴とする溶融亜鉛メッキ設備におけるスプラッシュ付着防止方法。
IPC (3件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/16 ,  C23C 2/40
FI (3件):
C23C2/00 ,  C23C2/16 ,  C23C2/40
Fターム (7件):
4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB41 ,  4K027AC52 ,  4K027AD22 ,  4K027AD24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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